ちょっと卑怯なふじきのブログ

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趣味の登山や装備品に旅行のことなど 正直に書いていきます

北アルプス 白馬岳テント泊縦走2泊3日 栂池高原から唐松岳(1)

day1  栂池高原白馬大池 2019年8月9日

三連休前の金曜日 深夜に家を出て途中SAで少し仮眠をとって 

5時半ぐらいに栂池高原に到着

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リフト乗り場近くの様子 見えてる駐車場は有料で一日600円なので

少し離れた無料駐車場に止めます

f:id:childstar:20190818093554j:plain歩いて10分弱ぐらい 広いです何台とめられるんだろ それで無料なのはたすかる

軽く朝食を食べ準備をして出発

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 この日の始発は7時で30分ぐらい並んで待ちます

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展望台があったので上がってみました

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良く晴れてます

f:id:childstar:20190818103041j:plainまずはゴンドラリフト

同席した愛知県からの人とお話したら 同じテント泊で日程も一緒とのこと

そして最終日は不帰の嶮から栂池に戻るまでふたりで行動しました

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 20分ぐらいで栂の森駅に

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次はロープウェイ

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登山口の栂池ヒュッテ 栂池から46分ほどで到着

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トイレと水の補給をして出発 白馬大池までコースタイム3時間

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 登山道は大きな岩がごろごろしてるとこを歩くところが多くて

勾配もそこそこで登りにくい 途中からだいぶガスってきた

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天狗っぱら ガスっていて展望が・・

f:id:childstar:20190818112746j:plainここら辺だけ池塘があって木道が付けられてる

f:id:childstar:20190818113141j:plain植物も多くてきれいなところ

f:id:childstar:20190818120337j:plain雪渓はもう小さくロープもはられてて楽に登れた

f:id:childstar:20190818121149j:plainこんな岩の上が登山道

f:id:childstar:20190819091436j:plain白馬大池 ちょうどガスがとぎれて良い絵が撮れました

f:id:childstar:20190819092225j:plain前からこんな写真を見て一度はおとずれたいと思ってた場所

f:id:childstar:20190819093759j:plain池が見えてから山荘まで ごろごろ岩の歩きにくい道を下って行く

f:id:childstar:20190819093557j:plain 到着!

f:id:childstar:20190819094951j:plainこの左の売店でテントの受付をします

f:id:childstar:20190819100405j:plainフラットでいいテント場です 事前に調べてたけど大きい石がないので

ベグがいります ペグを打つ石も見つけられないほどw

ゴンドラで話をした方の黄色のテントのそばにはることに

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一番奥の角地に 着替えて汗で濡れた服も乾かせますw

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昼に着いてやる事ないから売店で缶ビールとコンビニで買ったサンドイッチ食べて

昼寝することに

ガスってたから入口を全開にすればなんとか寝られるけど

たまに太陽が出てくると暑くていられない・・・

この日風もあまりなかった

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時間がたつにつれぞくぞくとテントが張られすごいことになってる

高校の山岳部のようで6人用テントが複数と女の子用のテントが

隙間を見つけて頑張って設営してました 

4時ごろゴンドラで一緒だった人(これからAさん)と山の話をしてる時

食事の準備をしてた山岳部の女の子と少し会話できて楽しかったですw

静岡の富士高校の山岳部で

総勢24人女子は二人だけだそうです 

なんとその女の子はインターハイで優勝か準優勝したらしい@@

女子の後輩が入ってこないので困ってるっていってた・・・ 

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わたしのすぐ横にも高校生のテントが うるさいかなと思ったけど

大声で騒いだりすることもなく 礼儀正しくていい子たちでした

そりゃこれだけの人数だから多少はしょうがないじゃない

それにしても大鍋で生肉と玉ねぎとか焼いてるにおいがたまらない・・

わたしの今夜の夕飯は酒のつまみのチーカマとチップスター

お湯を沸かしてカップラーメンで終わりw

 

2日目に続く

 

 

 

 

 

 

新緑の上高地に島々から徳本峠を超えて(2)

day2 ジャンクションピーク~テント撤収~明神~小梨平キャンプ場 2019年6月4日

前回で山旅のメイン部分は終わったので今回は簡単に

上高地についてはいろんな人がブログ載せてると思うので

気持ちいい新緑の上高地の写真を見ていただければ幸いです

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北アルプスの6月上旬標高2100メートルなんて ぜったい寒いに決まってる

もともと寒がりだし シュラフモンベルの#3(人によります)

なので貼るカイロを二個持ってきて正解だった

夜中起きたとき足元とお腹に貼って寝た さすがに5時ぐらいに少し寒く起きたけど

それまで熟睡できました もちろんダウンとか着込んでだけど

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今日は時間があるので6時にもそもそ起きて 水が少なくなったので

買いに行ったさい ジャンクションピークまでは軽アイゼンなくても

大丈夫か聞いたら 大丈夫とのことで行くことにした

朝食をしてテントだけ撤収できるように荷物をザックにパッキングして

サコッシュにペットボトルやらをいれて8時ぐらいに出発

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そこそこ急登を登って行く 時々島々方面が見渡せるところが

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だいぶ登ると景色良いとこが 梓川常念山脈見える

この先がけっこう怖かった 急なうえ登山道がシャーベット状の雪で覆われていて

踏み後もあったりなかったりで道がわからりずらかったり

ここで滑ったらシャレにならないようなところも 慎重に雪をけりながら

ピンクリボンを見つけながら進む

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苦労してやっとフラットな広い所にでた 広い上に踏み後があちこちあって

わかりずらい 膝上まで踏み抜いたところも・・

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なんとか到着(汗) 島々谷に遠く八ヶ岳連峰が見える

下山します 下りはさらに怖かった・・・

徳本峠でテントを撤収して明神に下ります コースタイム1時間35分

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こちらも雪がだいぶ残っていて 怖くはないけど

雪道と土道の繰り返しで雪の上に泥がのっていて 雪解け水でぐちゃぐちゃな所が

あってぜったいに転びたくないなって感じ

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この雪渓のトラバースはしっかり雪が切られてるので 怖くないです

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トラバース後雪渓の右岸に登山道が付けられていて 時折雪渓の上を歩くとこも

この雪渓実際はかなり急傾斜です

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だいぶ下ってきて明神地区が見えてきた

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平坦な道になってニリンソウの群生があちこちに

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降りてきました 人がいる~w

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さて今回の山旅の最後に絶対に訪れなくてはいけないとこに向かいます

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明神橋を渡ります

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橋の上から 

橋を渡るのは6年ぶり

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反対側 明神は登山だけだと明神館の前を通り過ぎるだけが多いけど

こっちに来ると美しい景色が見られますね

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梓川の清流と明神橋 デザインがいいですね

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着きました 上条嘉門次さんのレリーフ

心の中で話しかけました

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それと嘉門次小屋

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入口にいたご主人にあいさつして撮らせてもらいました

この中で食事もできます

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使ってた猟銃とウェストンから贈られたピッケル

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ちょうどお昼時なので岩魚定食を

前回来たときは13時すぎで売り切れて食べられなかった

すごくおいしかったです 塩加減が絶妙で頭から尾っぽまでやわらかくいただけます

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これで今回の旅のテーマが完結です

このまま梓川右岸コースで河童橋へ歩きます

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徳本峠と登山道がある雪渓 あんなとこ降りてきたんだ

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木道

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また見えたので少しアップで

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焼岳が見えてきました

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岳沢湿原

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立ち枯れの木と六百山

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河童橋少し手前 穂高連峰を撮るなら橋より こっちのほうが

すいてるしよく撮れると思います

まあ橋をバックにいれてとかもありますよね 私もそれでよく撮りましたw

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何回来ても見飽きない風景

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このホテルの部屋 窓から絶景独り占めじゃない テラスもグッド

ブルジョワな雰囲気が(古い)

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初めて上高地に来た時なんて奇麗な川なんだろうと思った

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観光客は少ないですね 

小梨平キャンプ場に向かいます

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キャンプ場すこし手前 ここらへんも撮影スポットです

このあとテント設営して 時間があるので散策に出かけます
朝登ったジャンクションピークからさらに3時間弱ある霞沢岳を撮りに

田代橋を経由していきます

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修学旅行の学生さんが大勢いました 天気もいいし良い思い出になったでしょう

私も高校生の時 九州一周の修学旅行で阿蘇山雄大な景色をみて

感動したのを思い出した

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上高地温泉ホテル 6年前旅行できたとき泊まりました

霞沢岳が目の前に見える

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左が六百山 右のギザギザが霞沢岳 いつか登ってみたい

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テント場はすいてた 2年前と同じところに設営

そしてお風呂に入るため小梨の湯へ 貸し切りでした 気持ちよかった~

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売店でつまみとビールを買って乾杯 

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同じく売店で買ってきた焼酎をテントで景色を見ながら

ちびちびやって カップやきそば食べて寝ました

day3 上高地バスターミナル~帰宅 2019年6月5日

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翌朝 高曇りだけど晴れてきそう ここの標高だと売店で買ったカイロひとつで

ぬくぬくで眠れた 夜中トイレに起きたけど

コーヒーにスープで朝食はすませて テント撤収 始発のバスに乗ります

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バスターミナルにつくと派手なバスが・・ いいね!

そしてアルピコ交通新島々駅行きのバスに乗って帰宅

令和初の山旅はこれで終わりです

ご購読ありがとうございました

 

新緑の上高地に島々から徳本峠を超えて (1)

day1 島々宿~徳本峠テント泊 2019年6月3日

今年初の山旅 梅雨入りする前にどこか行きたい いろいろ考えて

新緑真っ盛りの上高地でテント泊しよう もちろんそれだけじゃ時間持て余すので

どこかの山にも登る どこ登ろうか3000m級はまだ冬装備だし

ちょうど私が行く日の前日6月の1週目の週末は 

上高地でウェストン祭が開かれる事をウエブサイトで見て

前からテレビやブログで見て行ってみたかった 徳本峠越えのクラシックルートを

たどって行くことにした

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出発します

ここから徳本峠まで16キロ 標高差1400メートル  長い道のりだ

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桜並木を歩いて行く 上条嘉門次さんが住んでた家もこの中にあるんでしょうね

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ゲートがありました くさりは巻いてあるだけなので外して通ります

ちゃんと元に戻しましたよ

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まずは二股をめざします ヤマケイの地図でコースタイム2時間

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二股までは車も通れる林道歩き 天気もいいです

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石碑が 鳥獣供養って書いてありますね

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島々谷川に沿って道路が続いてる 水量もけっこうある

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変電設備って書いてありました どんどん進みますしばらくすると

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こ、これは・・ 男性のシンボルのご神体が祭られてる

子宝祈願のためのものですかね

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アップで あまりに立派なので手振れしましたw

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大きな砂防ダム 流れが平坦なのでこれで村の土石流が守られるのかな

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ここは開けていて島々谷がよく見渡せる

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またゲートが

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三木氏奥方の石碑 大きいです

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こんなとこにトンネルが 発電所か何かに行くために作られたのかな

熊でも出てきそうなので近づかなかった・・

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二股に到着 さっきのトンネルはこの設備ためのものですね

名前通り北沢と南沢が合流してる所で水量も多いから発電してるんでしょうね

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ここまでけっこう長かった 林道歩きは飽きる!

去年の新穂高温泉から小池新道までのも嫌だったけど それより長いんじゃ・・

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トイレもきれいでした

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新緑が気持ちいい

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疲れたのでしばらく休憩 

今回2泊目は小梨平なので最小装備で

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次は岩魚留小屋までコースタイム3時間

ここから本格的な登山道になります

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とはいっても岩魚留まではほとんど平坦な土が踏み固めらた歩きやすい道です

多少の登り下りがあるぐらい

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二股からすこし歩いたとこ ここにはお墓が 合掌

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一本目の橋 ここから沢を渡るための橋が何回も出てくる

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なかなか立派な橋だね

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こんな沢沿いの道をどんどん歩いていく 聞こえるのは沢の音と鳥の鳴き声だけ

天気も良くて 木漏れ日が気持ちいい

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次は戻り橋

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いろんなものが見れて飽きないなあ 看板も立派だし・・

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登山道はだいたいこんな感じですごく歩きやすい

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中間ベンチ ここで一休み

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次は

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ここからだとどれが離れ岩かわからない

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この橋の上から見ると

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巨大な岩が二つ見える これのことですね

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日が高くなって明るくなってきた こんな沢沿いの美しい道を

歩けてほんとに楽しい 今日はまだ誰ともすれ違ってない

ちょっと熊と遭遇しないか心配になった

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ちょっとしたゴルジュ 増水しても歩けるように木道と橋が架けられてる

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しっかり作られてる

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そしてしばらくすると

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日当たりのよい ちょっと開けたとこに

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岩魚留小屋に到着!

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このレトロな雰囲気が何とも言えない・・

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どれぐらい営業してないんだろう

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縁側でゆっくりと休憩します 早く着きすぎてもやる事ないからね

天気もいいし気温もちょうどよくこの自然を満喫しなくては

せっかく山にきて休憩もしないで速く歩いたって何しにきたのかわからんじゃない

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新緑がまぶしい

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徳本峠までまだ900メートル登るんだね

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さて ゆっくり休憩したので出発です

次は目標は湧き水が出てる 力水までコースタイム1時間40分

ここからはいままでとは違いって勾配がきつくなります

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沢の流れも急になり すぐ近くだと熊鈴の音もかき消され役に立たないぐらい

もってないけど

それから写真が全く撮れてなかった けっこう撮ったつもりなんだけど

そういえばシャッター押したとき違和感があったからカメラの調子が悪かったのかも

途中下山してくる女性に2回会いました 昨日徳本峠に泊まったのでしょう

ずっとひとりで心細かった安心したw それからこの先熊の心配がなくなったよ

お昼も過ぎて気温もだいぶ上がって暑い中 何度か橋を渡り

沢で顔を洗ったり 岩に腰掛けて涼んだりしながら気持ちよく歩く

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そして沢もだんだん細くなって最後の橋を渡り別方向に高度を上げて

沢の音もしなくなってきたころやっと力水に着いた

ここでザックを下ろして休憩 とにかく暑い

f:id:childstar:20190623082331j:plainペットボトルに水を汲んで飲みます 冷たくて美味い!!

なんだろう とにかくうまい 暑くて喉が渇いてたのもあるけど

水をこんなに美味しいと思っとことはあまりない

重たくなるから小屋で買うつもりだったけど プラティパスに2リットル汲んだ

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ここまでくると沢から離れてけっこう登ったとこなので 

沢の音もあまり聞こえない

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さあ 最後九十九折の道を峠まで登りつめます

これがきつかった・・ 急登ってほどでもないけれど

いままでの疲れがきたのか 足がすすまない

しかも南斜面で日を遮るものがまったくないので 大汗かきながら

時折足をとめて立ち止まりしながらもくもくと登る

道自体はざれたり岩や段差もなくて非常に歩きやすいんだけど

疲れと暑さにやられましたw

ニリンソウの群生してるとこがけっこうあって励まされた

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そして到着 やっとついた~ 人がいないw

ベンチに座って休憩 動きたくない・・

力水から1時間20分ってなってたけど55分ほどで着いた 力水のおかげだ

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穂高連峰明神岳 右わきに上高地に下りる登山道

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登ってきた島々方面 良い雰囲気ですね

島々を7時ぐらいに出て午後2時ちょっと前に着いたから 

実際のコースタイムはそんなにないのかな 休憩は1時間以上してるし

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テント泊の受付します

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テント場はあまり広くはないかな

奥の一段下がったとこにする 風よけになるし

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雪がなければこちらにも設営できるみたい

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設営完了 フラットでいい場所 ペグは刺さります 大きな石は見当たらなかったから

持ってきてよかった

段になってるとこにシート敷いて座れて楽ちん 

この日テント泊は私一人だけで ボッチテントで不安な夜を過ごすことにw

あとは小屋泊の人が二人いただけ

トイレはカートリッジ式で匂いもなくきれいです

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大正時代からある本館は有形文化財

ウェストンさんも11回ここを超えて上高地入ってたらしい

今日私も同じ道をここまで来れて感慨深いです

最後に

島々からの登山道は人が通らなくなってもっと荒れてるイメージが強かったのですが

ぜんぜん違いました

土が踏まれて固められた道がほとんどで とても歩きやすくて足にやさしい

多少崩れたとこもあったけど 危ないってほどでもないし

多くある橋は整備されてて安全に渡れた 痛んで危ない橋は今回ひとつもなかった

整備されてる方に 感謝の念を
天候にも恵まれ島々谷の大自然の中の沢沿いの道は気持ちよくて楽しかった

もっと多くの人にこの道を歩いてもらいたい そう思いました 

二股までの林道歩きがなければなおさら良いw

 

2日目に続く 

北アルプス 最深部の山々を巡る旅 4泊5日テント泊(4) 

Day4 鷲羽岳ピストン~双六小屋~鏡平山荘~新穂高温泉~平湯キャンプ場    2018年7月25日

当初は今日双六小屋にもう一泊して下山の予定だったけど

自分の仕事や友人の運転を余裕をもって帰りたいので

今日中にがんばって新穂高温泉に下りて

平湯で温泉はいってキャンプ場に泊まる事にした

けっこうハードだったので写真少ないです

DSC03892 (1) 今日も晴れ 寒くて目が覚めたキャンプ場内に上の雪渓から

沢が流れてるからかもしれない

6時前ぐらいに出発 後々考えるともっと早く出ればよかった

でもお日様がある程度のぼってるほうが気持ちいいよね

せっかく晴れてるんだから!

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ざれた歩きにくい登山道を行く

ちょうど日陰になってるから涼しい

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 三俣蓮華岳黒部五郎岳鷲羽岳の影

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雲ノ平に至る登山道と祖父岳

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写真で見て行きたかった鷲羽池 美しく神秘的だった~

時間があれば下りて畔まで行きたかった

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大天井岳から西穂独標まで全見え 常念岳も顔を出してる

素晴らしい!

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山頂に到着 山荘から1時間でした

朝は逆光・・

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ワリモ 水晶岳方面に行く稜線 水晶はまた今度

今日はのんびりしてられないので下山

山荘に戻りテントを撤収して出発

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双六小屋まで巻き道を使って行きます

分岐まで登り

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登ると開けた展望いいところ

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巻き道と山頂の分岐 

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チングルマヨツバシオガマ? 植物くわしくないです・・ 

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コバイケイソウも家に帰ってからよく調べた 3~4年に一回咲くらしい 

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分岐から広くてなだらかな道を下って行く

花畑が広がる気持ちいいとこだ

ここまでは

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下りきると長い登りが始まる

狭くて歩きにくいし 

岩がごろごろの急登があったりする

DSC03929 (1)やっと分岐についた 

双六小屋でお昼ごはんのカレーを食べる

ジャガイモとニンジンが多く入っていておいしい

15分ほど休憩してこれから始まる長い下山に備える・・

まずは弓折乗越まで登り

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4日間いつも顔を出してた槍の穂先 ありがとう

そして小池新道をもくもくと下っていく

鏡平山荘から入口までは特に整備されていて

大きな石の平なとこを上に並べてあって 非常に歩きやすい

そのため下りのコースタイムが半分ちょっとなのがうなずける

DSC03655 (1)やっとこさ ワサビ平小屋に到着 

朝から鷲羽岳ピストンして 下りとはいえ長い登山道を

歩いてきたからさすがに疲れた

トマトを買って塩ふってかぶりつく ひさびさの新鮮野菜がおいしい!

ここから新穂高まで微妙に勾配がある長い林道

テンションさがりまくりで歩いて行く

最後はけっこう辛かったなあ

新穂高到着ごキャンプ場の受付が何時までかわからなかったので

連絡したら20時までの事 まだ余裕があったけど

駐車場で急いで着替えて向かう テントも設営しないといけなし

温泉もゆっくりはいりたいからね

そして平湯の森でかけ流しの温泉を堪能

何回もきてるけど500円では入れてこの高いクオリティ

さっぱりして食堂で生ビールで乾杯 お蕎麦を食べて

キャンプ場に戻って缶酎ハイ飲んで就寝 疲れてたので爆睡

Day5 平湯キャンプ場~自宅 2018年7月26日

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管理棟のすぐ裏

7時半ごろキャンプ場を後にしてお昼過ぎには自宅に戻りました

 

最後に 

今回は天気に非常に恵まれて最高の山旅が出来ました

憧れの北アルプス最深部は本当に素晴らし所だった

双六から三俣蓮華の稜線 黒部五郎の大カールとキャンプ場に

コバイケイソウの大群生

鷲羽岳雄大な山容 雲に隠れずいつも見えてる

槍やいろいろな山々と稜線

お花畑があちこちにあってきれいな花を咲かせている

毎日大感動の連続でこの景観は一生忘れないだろう

登山道は特に危険な場所もなくて よく整備されてるから

一度行ってみてはいかがでしょうか 終わり 

北アルプス 最深部の山々を巡る旅 4泊5日テント泊(3)

Day3 黒部五郎岳ピストン~三俣山荘  2018年7月24日

朝4時ごろ起床 天気は今日も晴れ

予定を変更して雲ノ平泊をやめたので

今日は黒部五郎の登山を時間をかけてゆっくり楽しもうと思う

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6時ごろカールコースで出発

カールには手前の尾根の樹林帯を超えていく

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 カールに出た所 沢が流れて石がごろごろしてる道をすすむ

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黒部のカールは絶対行ってみたかった所だ

写真だとあまりつたわらないけど

大迫力のスケール感がある絶景でした!

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涸沢カールよりは規模は小さいけれど

人は少ないし静かでまた違う感動をおぼえた

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カールに流れてる沢の水は透き通ってすごく冷たく

水量もけっこうあるから 雪解け水だけじゃなくて

伏流水もでてるのかな

小屋から1.5リットルぐらい持ってきたけど

どこでも汲めたからそんなにいらなかった 沢水は自己責任で飲みましょう

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氷河期に運ばれた巨岩があちこちにある

沢沿いのゆるやかな道は爽やかで涼しい

こんな素晴らしいところに自分たちしかいない

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カールの奥まで行くと尾根に出る急で

ざれた九十九折りの狭い道を登る

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 登りの途中から

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尾根に出た

下から見るとあそこを登っていくのかあと

ちょっとひるんでたけど 意外と簡単に登れました

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黒部の肩から

北ノ股岳から太郎平に続く長い稜線

黒部五郎に来るにはこちらと三俣蓮華方面からしかない

カールは逆側だから見えないけど

こっちに向かう人はザックをここにデポして山頂に

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もう少しで山頂 大きい石がごろごろして

歩きにくい場所も多い

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百名山 黒部五郎岳

この雄大なカールをともなった美しい山容は

遠くから見てもよく目立つ

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昨日テント場でお話した人が 一足先に山頂いたので

話を聞いたらこれから太郎平にいくとの事

のんびり休憩して下山

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いつもだけど下りは嫌いなので 下山は長く感じる・・・

やっと小屋に到着

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小屋からテント場の道 奥に笠ヶ岳を望む

テントを撤収して三俣山荘に向かうのだが

昨日下りてきた急登のきつい樹林帯を登り返さねばならない

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蒸し暑い樹林帯を抜けると展望のよい尾根に出る

思ってたほどきつくなかった 昨日は嫌いな下りだからそう感じたかもしれない

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三俣から降りてきた途中黒部五郎に下りる手前に

ひらけた広い花畑が点在する場所

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絶景の稜線あるきは楽しくてしょうがない

天気のおかげもあるけどね

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三俣蓮華山頂は昨日行ったので 巻き道に奥の雪渓から入って

いったん少し下る

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巻き道途中ここもコバイケイソウの大群生が

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朝登ってきた黒部五郎岳 手前歩いてきた稜線

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巻き道を登り返してハイマツのトンネルを抜けると

広く開けた展望の良い場所にでた

このぐらい距離で鷲羽岳を見るのが一番かっこいいかも!

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雪渓をわたる たいして勾配がないから

わざと滑りながらおりたw 

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雪渓を降りてきた小屋までもう少し

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三俣山荘に到着

人気の山小屋なので平日でも人が多かったです

有名なジビエシチューを今度これたら食べてみよう

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この3日間歩いてきて思ったのは雲は時間帯によって

多く沸くときもあるけど ほとんど山頂にかかっていない

槍は目立つから目につくけど朝から夕方まで

ほとんど尖った山頂が隠れるてるのは見かけなかった

槍だけじゃなくて穂高の稜線 表銀座など

時折ちょっと雲に覆われてても 少し時間がたてば

すっきり見えてるから不思議だ

夏は昼からガスって展望がだいなしになることが多いのに・・

同じ日程で山に入った人たちは北アルプスのどこの頂きからも

最高の展望が見渡せたと思う

DSC03885 (1) 赤茶けた硫黄尾根

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 山荘左の2階が展望食堂 テラスのベンチでビールを飲んだ

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テント場は山荘からけっこう離れてます

トイレも山荘の中を使うので靴の脱ぎ履きがちょっとめんどいかも

水場はあるけどちょろちょろとしか出てないので

汲むのに時間がかかるから山荘前で汲んでおくのがいい

ペグはささりました

鷲羽岳が見える良いロケーションのテント場ですが

個人的な感想は黒部五郎のほうが上かな

てかいままでで一番かもw

夕方ウイスキーでまたプチ宴会して食事して

明日に備えて早めに就寝しました

北アルプス  最深部の山々を巡る旅 4泊5日テント泊(2)

Day2 双六小屋~双六岳山頂~三俣蓮華岳~黒部五郎小舎~黒部五郎岳      2018年7月23日

今回の山旅はおおまかなルートは決めてたけど

私たちはその日の時間や体調で予定は変えるつもりでいる

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少し寒くて4時頃目が覚めた 今日も良い天気

パスタとコンソメスープを食べてテント撤収

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                  双六小屋

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清潔なトイレと無料の水場があるのはありがたいですね

黒部五郎小舎まで水場がないので多めに補給

洗顔と歯磨きして山頂へ向けて出発!

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 樹林帯を少し登ると分岐点

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 槍ヶ岳方面の登山道と樅沢岳

きょうは昨日と違って空気がカラッとしてて気持ちいい

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 西鎌尾根 そのうち歩いてみたい

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 笠ヶ岳この方向から見るとほんとに笠みたいな形してる

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振り返ると槍が正面に

お椀を伏せたようなのっぺりとした道

どうしてこんな地形になったんだろう

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ここは山頂から双六に向かうほうが振り返らずに

良い景色を見ながら歩けるなあ

だんだん風が強くなってきて寒いのでレイウェアを着た

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 山頂の風がすごいことに ビュービュー吹いてる!

 ときおり砂煙が舞うほど・・

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景色は最高!

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黒部五郎岳とカール

手前の尾根の中間あたりから下って行くと小屋がある

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去年歩いた表銀座コース 中央に大天井岳

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30分ぐらい写真を撮ったりして絶景を楽しんだ

ここから三俣蓮華の稜線歩きは絶景のオンパレード!

いったん下っていきます

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丸く見える雪渓 風も弱くなった

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暑くなってきたけど風が気持ちいい

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絶句・・・

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 双六方面と巻き道

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 花畑と槍

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 三俣蓮華の登り

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 双六岳笠ヶ岳

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 コバイケイソウと槍

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 右から鷲羽 ワリモ 水晶岳

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 雷鳥発見!ヒナは5匹いました

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 ここにも雷鳥います どこでしょうw

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三俣蓮華岳山頂

北アルプス最深部だけあって360度見渡しても

山小屋と飛行機しか人工物が目に入らない

最高の景色だ

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山頂の標識が奥にもういっこ

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左から薬師岳 雲ノ平 黒部源流

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ズームで雲ノ平山荘が見える

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 三俣山荘と鷲羽岳の雄姿

この素晴らしい景色をいつまでもながめていたいけど

よく目に焼き付けて、黒部五郎に向かいます

ここからは小屋まで長い下りです

稜線歩きは苦にならないけどね

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下ってきた稜線 右が三俣蓮華

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お花畑が広がる登山道

ここから少しすると急で長い樹林帯に入ります

風もさえぎられ暑くて狭い道を黒部五郎小舎まで

黙々とおりていきます

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やっと到着 とりあえずテント泊の受付をして

水場で顔洗ってスッキリ 水はあまり冷たくなかった

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テント場に向かう途中

どうでしょう このロケーション! 

奥に薬師岳

大感動 人も少なく静かでここに来れてホントによかった

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今年はコバイケイソウの数年に一度の当たり年だそうです

みごとに咲き誇ってました

 雲ノ平よりここのほうが今は秘境なんじゃないか

行ったことないけど・・

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奇麗に咲いてますね 前に見える樹林帯の中に下りてきた

三俣への登山道があります

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 テント場 日差しは強く暑かったけどこの時は

風がけっこう吹いてたので気持ちがいい

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平なところも多くあって張りやすい ペグもささります

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 笠ヶ岳方面

テント設営して遅い昼食を食べに小屋に戻ります

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ここで作戦会議 予定ではこれから黒部五郎岳に登って

明日は雲ノ平に行ってテント泊だったけど

今から登ると休憩やらなんだかんだで往復4時間かかるし

ここに下りてくる途中で、雲ノ平はいっぱい見えたから

行かなくてもいんじゃねって事に・・・

今日はここでまったり過ごして

黒部五郎岳はぜったい登りたいので明日の朝に変更!

そうとなればまずビールをw

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明日登る黒部五郎岳

こあと小屋でカレーを食べてちょっと昼寝して

のんびり過ごしました

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 日暮れ 雲もなくなってきた明日も天気が良さそう

北アルプス 最深部の山々を巡る旅 4泊5日テント泊(1)

Day1 新穂高温泉~小池新道入口~鏡平山荘~双六小屋 2018年7月22日

週末なので深山荘前の無料駐車場が空いてるか

心配してたけどまだけっこう空いてました

駐車場で2時間ほど仮眠して4時40分頃出発

 メンバー 友人と二人

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新穂高温泉口から砂防ダム建設用の微妙に勾配がある所々舗装されてる道路を

1時間ほど登って行くと わさび平小屋がある

小池新道はさらにここから15分ほど歩いていかなくてはならない

退屈なのでタクシーぐらい入れてほしいw

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増築工事?してました

ここでちょっと休憩

この時はまだ日差しがなく肌寒いぐらいだったのに・・・

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              小池新道入口付近

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 初めて登る小池新道 先は長い・・

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 良い天気です 日差しが強く暑くなってきた

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                  秩父

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ここで休憩 暑さで汗がはんぱない

沢の水で顔を洗ってプラティパスに水補給

すごく冷たくて5秒も手をつけてられないくらい

橋の上にいると雪渓が横たわってる沢の上流から

冷たい風が吹きつけていてメチャ涼しかった 

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小池新道入口付近が見える

西穂への稜線に焼岳と乗鞍岳

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                鏡池と逆さ槍

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槍から南岳の稜線 大キレット 北穂から奥穂の稜線

絶景です!

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                  鏡平山荘

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ここで軽く食事して休憩しようと思ったけど

日差しが強くて暑かったので

水を1リットル購入して日陰で休憩できる所まで

行くことに だけどこの先そんなところはなかったw

 

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鏡平から少し急登な道を暑さでヒイヒイ言いながら

登ってるとだいぶ雲がでてきたので

雪渓が横たわっていて 道の広いとこでザックをおろして休憩           

あいかわらず無風で谷からの風も上がってこない

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 鏡池と山荘

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                 弓折乗越

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 花がきれいに咲いてる

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 曇ってたのもつかぬ間また強烈な日差しが・・・

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DSC03730 (1)  雲は多いけどなぜか登山道は晴れてる

双六小屋までずっと日差しが照り付けてた

雪渓の雪がもっときれいだったら

顔をつけて冷やしたかもw

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北アルプスは何回か来てるけど

こんなにきれいな花が咲いてるのを見たのは初めてだ

花に癒されながらも日差しが体力をうばっていく

 

この年の日本列島は太平洋高気圧とチベット高気圧のダブル高気圧にどっぷり覆われていて 普段なら梅雨入り真っ只中なのに この天候は異常気象だ

しかもこの日は無風で湿度も高く3000m級の

アルプス登山してるとは思えないぐらいだった

 バテバテで足もつりそうになりながら歩いてると

やっと双六小屋が見えてきた

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DSC03733 (1) 鷲羽岳に感動!

ここからがまだ長かった・・・

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到着! そっそくテントを設営

ひだりの白いテントが友人のステラリッジ

私も持っているけどすごくいいテントですよ

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今年から導入したニーモのシングルウォールテント

めっちゃ設営撤収がはやくて

疲れてるときとか楽で助かる

狭いけど・・

このあと小屋に行って生ビールで乾杯!

テントにカメラを忘れて写真うつせなかった

戻るのもめんどくさいから小屋の写真なしでw

テントにもどってプチ宴会して

セブンの金のビーフシチュー(腐ってなくてよかった)

アルファ米食べて19時頃就寝した

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友人がトイレに行ったとき撮ってもらった写真

小屋前から鷲羽岳