ちょっと卑怯なふじきのブログ

ちょっと卑怯なふじきのブログ

趣味の登山や装備品に旅行のことなど 正直に書いていきます

北アルプス 最深部の山々を巡る旅 4泊5日テント泊(4) 

Day4 鷲羽岳ピストン~双六小屋~鏡平山荘~新穂高温泉~平湯キャンプ場    2018年7月25日

当初は今日双六小屋にもう一泊して下山の予定だったけど

自分の仕事や友人の運転を余裕をもって帰りたいので

今日中にがんばって新穂高温泉に下りて

平湯で温泉はいってキャンプ場に泊まる事にした

けっこうハードだったので写真少ないです

DSC03892 (1) 今日も晴れ 寒くて目が覚めたキャンプ場内に上の雪渓から

沢が流れてるからかもしれない

6時前ぐらいに出発 後々考えるともっと早く出ればよかった

でもお日様がある程度のぼってるほうが気持ちいいよね

せっかく晴れてるんだから!

DSC03893 (1)

ざれた歩きにくい登山道を行く

ちょうど日陰になってるから涼しい

DSC03894 (1)

 三俣蓮華岳黒部五郎岳鷲羽岳の影

DSC03895 (1)

雲ノ平に至る登山道と祖父岳

DSC03897 (1)

写真で見て行きたかった鷲羽池 美しく神秘的だった~

時間があれば下りて畔まで行きたかった

DSC03898 (1)

大天井岳から西穂独標まで全見え 常念岳も顔を出してる

素晴らしい!

DSC03900 (1)

山頂に到着 山荘から1時間でした

朝は逆光・・

DSC03901 (1)

ワリモ 水晶岳方面に行く稜線 水晶はまた今度

今日はのんびりしてられないので下山

山荘に戻りテントを撤収して出発

DSC03914 (1)

双六小屋まで巻き道を使って行きます

分岐まで登り

DSC03918 (1)

登ると開けた展望いいところ

DSC03919 (1)

巻き道と山頂の分岐 

DSC03924 (1)

チングルマヨツバシオガマ? 植物くわしくないです・・ 

DSC03927 (1)

コバイケイソウも家に帰ってからよく調べた 3~4年に一回咲くらしい 

DSC03922 (1)

分岐から広くてなだらかな道を下って行く

花畑が広がる気持ちいいとこだ

ここまでは

DSC03928 (1)

下りきると長い登りが始まる

狭くて歩きにくいし 

岩がごろごろの急登があったりする

DSC03929 (1)やっと分岐についた 

双六小屋でお昼ごはんのカレーを食べる

ジャガイモとニンジンが多く入っていておいしい

15分ほど休憩してこれから始まる長い下山に備える・・

まずは弓折乗越まで登り

DSC03930

4日間いつも顔を出してた槍の穂先 ありがとう

そして小池新道をもくもくと下っていく

鏡平山荘から入口までは特に整備されていて

大きな石の平なとこを上に並べてあって 非常に歩きやすい

そのため下りのコースタイムが半分ちょっとなのがうなずける

DSC03655 (1)やっとこさ ワサビ平小屋に到着 

朝から鷲羽岳ピストンして 下りとはいえ長い登山道を

歩いてきたからさすがに疲れた

トマトを買って塩ふってかぶりつく ひさびさの新鮮野菜がおいしい!

ここから新穂高まで微妙に勾配がある長い林道

テンションさがりまくりで歩いて行く

最後はけっこう辛かったなあ

新穂高到着ごキャンプ場の受付が何時までかわからなかったので

連絡したら20時までの事 まだ余裕があったけど

駐車場で急いで着替えて向かう テントも設営しないといけなし

温泉もゆっくりはいりたいからね

そして平湯の森でかけ流しの温泉を堪能

何回もきてるけど500円では入れてこの高いクオリティ

さっぱりして食堂で生ビールで乾杯 お蕎麦を食べて

キャンプ場に戻って缶酎ハイ飲んで就寝 疲れてたので爆睡

Day5 平湯キャンプ場~自宅 2018年7月26日

DSC03931 (1)

管理棟のすぐ裏

7時半ごろキャンプ場を後にしてお昼過ぎには自宅に戻りました

 

最後に 

今回は天気に非常に恵まれて最高の山旅が出来ました

憧れの北アルプス最深部は本当に素晴らし所だった

双六から三俣蓮華の稜線 黒部五郎の大カールとキャンプ場に

コバイケイソウの大群生

鷲羽岳雄大な山容 雲に隠れずいつも見えてる

槍やいろいろな山々と稜線

お花畑があちこちにあってきれいな花を咲かせている

毎日大感動の連続でこの景観は一生忘れないだろう

登山道は特に危険な場所もなくて よく整備されてるから

一度行ってみてはいかがでしょうか 終わり